『タケミツさんのスキーパワープッシュ!ver.2』2006/11/10の金曜、秋葉の終電にて。
中央線組のタケミツさん、クゥさん、俺のいつもの3人で移動。
カバンがいつもより重いので、
俺 「あ、九州・沖縄の旅行パンフつい取って来たから重いんだった。」
クゥ「いいっすねー、行けて。九州・沖縄だと高いんじゃないすか?」
俺 「いや、すぐじゃないよ。行けても正月の帰省ついでとかだよ。
羽田からのパックだと安いし。」
タケ「これからの時期は北海道だ。市内でもスキーできるぜ。」
俺 「これから寒くなるじゃないすか。寒さで死にますよ。やっぱ沖縄ですよ。」
タケ「沖縄はお勧めしねえな。結局、離島行かないとつまんねえだろ。」
俺 「俺はほとんどダイビングで、陸(おか)の観光は、潜って飛行機乗れない日に行くぐらいだからいいんですよ。」
タケ「それなら、まあいいか。」
今の時期からはスキーだよ。越後湯沢とか近いぜ。駅からもすぐだぜ。」
タケミツさんはスキーのインストラクター・ライセンス所持の腕だし、北海道出身なんで、やたらスキー&雪国をプッシュしてくる。 まずいな、タケミツさんはありえないと思ってた名古屋遠征を、自ら車を出して実現させたほどの実行力がある。ここでうっかり話が盛り上がろうもんなら、スキーイベントを提案しかねない。
そうなると、修学旅行でスキーを習ったボーゲンに毛が生えたレベルの俺は、華麗に滑空を決めるタケミツさんの引き立て役になるのは必然。モテるのはどっちか言うまでもない。
想像するだに恐ろしいスキーイベントだ。 ここはつぶすしかない。
横のクゥさんにテレパス。(クゥファミリーはテレパスが使える。)
俺:乗るんじゃない、つぶせ!クゥ:ウィ。クゥ「だってスキー一式そろえると金かかるじゃないすか。」タケ「レンタルすりゃいいだろ。俺は自分の持ってって、終わったら宅急便で送って、手ぶらで帰るぜ。でも、ウェアーぐらい買おうぜ。」
俺 「だって俺、スキー用グローブ5千円の買ったけど、ほとんど冬の原付の乗る時しか使ってないですよ。ウェアーも同じく運転の時のツナギに使ってるし。」
クゥ「俺もそんなにスキー自体やったことないっす。」タケ「なんだよー。つまんねえな。」
実際、クゥさんもそれほどスキーの経験あるわけではないので、タケミツさんのスキーパワープッシュ!攻撃は不発に終わった。 俺もスキーは今まで5回ほど行ったことがあるが、行ったのは皆地元の知り合いだから全員同じレベルで下手でも気楽だったからな。うまいヤツばかりだとおいてかれちゃうからな、それはちょっとな・・。
ちなみに、行った場所は修学旅行(岐阜)と息吹山(滋賀)以外は、すべてスノーマシンの人工スキー場で、雪質どころかカチンコチンでしかもちょっとコースから外れると土が見えてたw。それでもリフト代とかきっちり相場並みに取られていた。
段々冬になって、スキーの話題になるとタケミツさんの調子上がるんだけど、俺は吉岡秀隆(俳優)で言うと『北の国から』じゃなくて『Dr.コトー』なんだよなあw
今欲しいもの、地位、名声、
あったかい南の島(きれいな海&川)。
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