小日向文世が演じる喜多善男が3種類ってのがすごい。普通、善と悪の2種類はよくあるんだが、3種類演じ分けてて演技力に鳥肌。実力派だが脇役で、数字を持ってない小日向文世を主役を持ってきたのに納得。他の人であの役を演じるのは難しいだろう。
が、やはり視聴率は伸びずに、初回の12%以外は一桁で5〜6%。松田龍平とか吉高由里子、生瀬勝久もすごいいい味出してて良いのになぜだ?(って、俺もプール行ってて録画で観たんだった)
<2008/03/19追加>
最終回の前の回は上のような感想で盛り上がったのに、最終回は消化不良の70点。その後、どうやって生きたとか人間関係どうなったとか色々あるのに、はしょってハッピーエンドだけで終わり・・。
最終回前が最高によかっただけにおしい。