(http://cost-off.seesaa.net/article/68170089.html)のつづき
『2007夏・沖縄旅行S夕食の問題再び その2』
沖映通りを歩いてむつみ橋交差点まで来た。

交差点の向こうに牧志市場がある市場本通り(アーケード街)の入り口が見える。
交差点を渡って、右折して数分でTacos-yaに着く。似たような店が近くにもあってちょっとまぎらわしい。表の看板に19時過ぎてるのにランチセット(650円)がまだやってるw那覇は夜遅いからな。
しかし、狭い店内(テーブル5つぐらい)は誰もいない・・。都会だとガラガラ=まずいのイメージがあるので少々不安になったが、突入。先にカウンターで注文と支払いをする。
バイトの女の子はかわいいが、小声で早口だ。ドリンクは何?と聞いてるのが、一瞬わからず聞き返した。どうにも、標準語、関西弁、土佐弁、九州弁以外は聞き取りづらい。つっかえる感じだ。

店内から国際通りを見る
少し待って、ランチセット(タコス1P、タコライス、オニオンリング、アイスティー)が来た。ここで初めて気づいた。タコライスはタコ飯ではないということをw

タコス2P(画像は拾い物)

タコライス(画像は拾い物)
タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトを米飯の上に載せた沖縄料理。
タコス・タコライスのセットを食べる。多少辛いが、辛いのが苦手な俺でも食べれるとのでそんなに辛くはないと思う。まずければ残すつもりでいたが、全部食った。ただオニオンの衣は油なので残した。
味は初めて食べたので比較対象がないが、まあまあだと思う。ただ、夕食にするには量は少ないので、75点ぐらい。店の雰囲気や店員がかわいかったので、Tacos-yaの総合は80点といったところか。俺以外客が誰もいなかったが、食べてる途中から段々混んできた。
後で知ったんだが、タコスは当然メキシコ料理だが、タコライスは沖縄で発祥した料理だった。食べてよかったので、店を教えてくれたとりさんに感想とお礼のメールを送る。
食事を終えて外に出た。まだ食い足らないので、市場本通りのアーケードへ行って、サーターアンダーキーを買って食べた。流石に本場だけあって、紅芋味、マンゴー味などバリエーションがいっぱいある。京都で八橋が抹茶味、チョコ味などのバリエーションがあるのに似ているw
しかし、「サーターアンダーキー」って「さあアンタ、ギャー!!」と読んでしまって、どうにも叫び声のように思えるw本当の意味は何なんだ?サンピン茶はとりさんのコメントによって解明されたが、サーターアンダーキーは未だに謎だ。
つづく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
続き→『2007夏・沖縄旅行[21]8月17日夜の国際通り』
過去記事→『2007夏・沖縄旅行リンクまとめ』
http://cost-off.seesaa.net/article/59862708.html
「Wiki参照:タコライス」
タコライス (Taco-Rice) は、タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトを米飯の上に載せた沖縄料理。辛みをつけたサルサ(スペイン語で「ソース」の意)を乗せて食べる。
1980年代に沖縄県で誕生。同県内では1990年代から学校給食に採用されるなど非常に一般的な料理となっている。
発祥・由来
タコライスは、沖縄県金武町キャンプハンセンのゲート前に広がる飲食店街にある「パーラー千里(せんり)」で1980年代に生まれた。当時の円高により、それまで主な客であった米兵が外食を控えるようになったため、タコミートを利用してタコスよりもボリュームがありコストパフォーマンスのよい新メニューとして考え出された。もともとは店員の賄い食だったという説もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9
組み合わせはこちらでは珍しいですけど、材料自体は本土でありふれているもの、ということでお勧めしてみました^^
>サーターアンダーギー
こんなにバリエーションが増えたのは、最近のことだと思います。
サーター→砂糖
アンダーギー→天ぷら
です。
>>サーターアンダーギー おおお!!Wikiですら載ってなかった謎(俺的に)がいとも簡単に(笑)
サーターは「さとう」のうちなーグチの母音の関係で、「と→た」に化けたっぽいですが、アンダーギーは「キジムナー」のような感じで思ってましたw
今回は結構料理の名前やうちなーぐちが出てきます。