2007年05月15日

知事の受験話

  『知事の受験話』

 高三になって、4月に3年生だけ集めて集会があった。
そこへ橋本大二郎知事(今も現職)が登場し、受験に対しての心構えみたいな講演があった。
「私は、高校生の頃はバンドに夢中であまり勉強しなかった。それでも受験前には一応勉強して1校だけ受けましたが、やはり一浪してしまいまして、翌年入りました。
 それでもバンドやったこととかは楽しかったです。皆さんも勉強と最後の高校生活の楽しみを両立させて頑張ってください。」

 そんな内容で、初めて生大二郎を見たし、教師みたく「気合を入れて頑張れ!」みたいな内容じゃなかったので、堅物知事と聞いてたのに意外と好感触だった。

 でも、教室に戻るなり熱血担任教師Y(担当は数学)は
「いいか、知事の話を真に受けるんじゃないぞ!
 知事が落ちたのは東大だ。おまえらとは事情が違う!ちゃんと今日から勉強しろ!」

 と、知事の話を即否定していた。
県トップの話を即否定かよ・・・。
 しかし、濃いキャラクターの多いクラスでは例年よりも合格率が見事に落ち、俺も浪人し、熱血担任教師Yが正しかったのを1年後身を持って知るのだった。


posted by コスト at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム・人物編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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