以前、下町ダンジョン(http://cost-off.seesaa.net/article/36066080.html)という記事で、なんでこんな迷路のような町があるんだ!?という内容を書いたが、その謎が中島らもの『こらっ』という本で謎が解明されていた。
その内容を引用
・ドヤ街では、建物が有機的に増殖し〜、路地はもつれたヒモのように複雑に絡み合ってる
・正確な実体は地元の子供たちくらいしか知らないのではないかと思われる
・これは意図的にそうしている部分もあって、官憲が踏み込んだときに、地の利を知った者だけラビリンスの中を最短距離で逃げおおせることができる
中島らもは、ドヤ街や路地裏が好きで駅前再開発を叱っている内容だった。
でもなあ、無接道の家ってもろ既存不適格だろ。それが連なってるって、どうやって建てたんだよw香港の九龍城じゃあるまいし。
(※無接道だと建築法上、家は建てられません。)
東京はまだまだ探険するところがあるな。当分、東京に飽きそうにない。
前回のダンジョン探索時の画像

朽ち果てた自販機

美味いのはピーポ
ピーポって何?
〜〜〜
関連記事:『秋葉の自販機、デフレの自販機』
http://cost-off.seesaa.net/article/136763485.html
懐かしい!まだあったんですね。
「ビーボより美味いのはビーボだけ」のコピーで、
たしかカネボウブランドだったかと。
まだ、あったというか、あっただけでたぶん売ってないですよw
都内某所で朽ち果ててました^^
「ビーボより美味いのは〜」で検索すると
・ビーボ・ジャパン(ビーボ・フーズ、ビーボーフーズ、エフ・ヴィ・コーポレーション)という会社でつぶれて、1998年11月にコカ・コーラグループに自販機運営部門の営業権を譲渡したみたいです。
つまり9年ぐらいこの自販機はこのまま放置されてたっぽいです。画像はやばそうなとこは黒く加工してます。
参考:http://www.umaza.com/vivo/vivotowa.htm