2006年05月27日

オリジナルな輝き

  『オリジナルな輝き』

ファンキーパンキーには、そのスタイルがファンキーパンキーとしかいいようがない形で存在する。
独自のスタイルには、オリジナルの輝きがある。

そして、スタイルもまた変遷していく。
初期の曲『丘の上から』(PRIMETRAX Vol.3収録)今と全然違うがいい曲だ。それを今、録音し直すと間違いなく別の曲のように歌いあげるだろう。


いくら素晴らしくても、おもしろくてもパロディでは一瞬の花火で終わり、後に残らない。エヴァ自体は残っても、ゴマンと出たパロディなどはほぼ消え行く。

数少ない例外は、筒井康隆の『日本以外全部沈没』(祝!映画化!今秋公開)
これはパロディを越えたおもしろさがあり、『日本沈没』を知らなくても楽しめる。すでに筒井オリジナルと言われる出来である。以前にも書いたけど、『日本沈没』より『日本以外全部沈没』が好きだ。
(1974年のSF文学賞の星雲賞では「日本沈没」が長編部門、「日本以外全部沈没」が短編部門で受賞した。)



俺はオリジナルを作る際、あらゆる情報をちゃんぽんして作る以上、どこかパッチワークならないだろうかと思う。
いや、パッチワークであってもそれを越える魅力、おもしろさがあればいい。
元々そういう意識はなしに書いてたオフ観戦記や九州遠征記(『鹿児島 桜島』は、実体験が元なので心配はないが、問題はそれ以外の物(未発表)である、が、今は書く時間がないのでしばらくはおいておく。


芝居でジャンルは違うが、温水Yの『栗田た○しの一生』も内容の面白さの感じ方は人によるが(グレートさん芝居『栗田た○しの一生』参照)、あれだけの長いオリジナルの脚本一人で書き上げて、主演で出ずっぱりを演じきったというところに敬意を表したい。

正直、2時間近くなので膨大な台詞の暗記が必要だったと思う。


結局、オリジナルとは自分独自のスタイルを作り上げることである。
以前TVで、どっちが井筒監督作品か?(同じ内容でカメラワークなどの演出比較で当てる)というクイズがあったが、ファンならわかるというのは、そのスタイルの違いがわかるということだ。
俺も俺のスタイルを模索中である。



普通の話は、ウケが悪いが間隔が空きすぎるのでアップ。


posted by コスト at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム・レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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