2006年05月21日

ファンキーパンキーライヴレポ2

   『ファンキーパンキーライヴレポ2』

2006/4/29(土)18:00 渋谷 CHELSEA HOTEL 

渋谷駅から井の頭通りを抜けて、ハンズ裏にライヴハウスに到着。
1Fハーレーショップを見ながら、地下へ。

今回は受付で、業界関係者用受付が別に設置されてた。
チラッとのぞくと12-15人ほどの名前が記されている、おおっなんか芸能界っぽい。

受付でパンフとドリンクチケットを受け取り、場内へ。

今回は前回よりキャパが多いと聞いてたが、確かに今までの1.5-1.8倍ぐらい広さだ。形は、長方形で縦長。

開演までドリンクを飲みながら、パンフを読む。
FP関係は2枚、ベストアルバムとライブ日程の普通の内容だが、今回はA4フルカラーのがある。

関西ロック界不屈のダークホース、ファンキーパンキーのインディーズベスト!「あの」必殺チューンから。今や入手困難な楽曲まで、ワイドかつコアな一枚!」

って、煽りがついてて写真写りもいいし、なかなかのデキだ。
(以前インディーズ時代のアルバムで、恐ろしい写りの写真が採用されてことがあった。スポンサーがつくとやはり違うな。)


 <開演直前〜開演>
 俺は、真ん中辺りで友達と陣取っていたが、後ろを振り返ると入り口まで、びっしりだった。
この客の入りは、俺が東京で来た中では一番だろう。ほぼ満員に近い。

そして、開演。いつもの音楽とともにメンバー登場。
開始早々から「あの」ピストルを構えるボーカル ウエムラ。


  <違和感と苦戦>
 しかし、今日はFPのパフォーマンスに違和感があった。
なんだろう、これは。疲れとかキレがないとかじゃなくて、いつも通りのFPなんだが、ボーカルのマイクの音量と演奏の音量が合ってない??

 会場がいつもより広いからか、俺の感覚が調子悪いのか?とも思ったが、違う。
ボーカルと演奏のハーモニーがいつも調子とは違う。一体感から生まれる迫力が欠けてる。
 音感のない俺が勝手に想像するに、ボーカルと演奏の音量が50:50が理想とすると、今日は35:65でボーカルのマイクの音量が小さい気がする。
 歌詞カードがなくても歌詞が聞き取れるという、FPの特徴の一つであり、俺がもっとも気にいってる良さが出てないのだ。
 あの必殺最高の歌詞と演奏とで生まれる一体感を感じたくて、俺はここにいるのだが、それが伝わってこない。


 さらに今までより広い会場に満員の客、これは一見すると条件的にはいいんだが、いつもなら最前列には熱心なサポーターが陣取って、ダンサー並みにノリノリに曲に合わせて盛り上げをしてくれるのだが、今日はぎっしぎしに埋まっててサポーターダンサーズの動きがとれない。
 一言でいうと勝手が違う。が、プロはどんなときも最高のパフォーマンスを求められる。


 しかも、会場全体が縦長の長方形の会場なので、奥へいくほど見えづらい。幸い、段差が少しだけあるので、後ろのほうでも見えるは見えるんだが、ボーカルのマイクの音量がこれでは、真ん中にいる俺が違和感を感じるんだから、後ろのほうはどうだろうか。

 ボーカル ウエムラも雰囲気を察してか、盛り上げようと懸命だが、苦戦。
 「奥のほうの人ももっと前に!なに、そこインダス川ができてるけど、なんかあるん?」

そう、段差があるんだよ。前に行くと低くなってるから見えづらいからインダス川ができてるんだよ、と段差の近くの人(俺も含めて)は思っただろうが、伝える術はなし。
 
 ウエムラ「東京では僕ら関西出身バンドにとってはアウェーなんですけど、知ってる人手をあげてー。うーん、まあまあ・・。」
 ヒネ「えー、こんな空気で、トークまわされても困るんやけど(笑)。〜えーっと、6月30日にもここ渋谷CHELSEA HOTELでAIR ロック2でまた来ますんで観に来てください。」
と、Bassのヒネがなんとかトークを回し、LOVE O9、バードマンなど名曲を歌いきり、終了。

 今まで5回ぐらいしかライヴに来てない俺でも、本当はファンキーパンキーはこんなもんじゃないし、今日は不完全燃焼だと思った。
 正直、もっとすげえんだぞ!と言いたい気分だった。

 次回6月30日もここ渋谷 CHELSEA HOTEL が会場だそうだから、かならずリベンジを果すであろう。
 


 <FPの才能とスタイル>
 彼らFPは、あまりある才能をもてあまして出てきた天才型のバンドではない。
 身に備わったいくつかの才能を磨き上げて、今のファンキーパンキーの‘スタイル,を作り上げてきた。
 それは、デビューまでのかけた年月を見てもわかる。大阪や神戸で、東京、はたまた市川で、ストリートから積み上げてきたファンキーパンキーの歴史があって今の‘スタイル,がある。
 その‘スタイル,こそが異彩を放つ。
 スタートから、今の形であったわけではないし、これからもファンキーパンキーのスタイルをより深めていくであろう。


 
そしてスタイルもまた変遷していく。
初期の曲『丘の上から』(PRIMETRAX Vol.3収録)を今、録音し直すと間違いなく別の曲のように歌いあげるだろう。



続きは、近日アップ予定の『オリジナルの輝き』になんとなくつづく。
http://cost-off.seesaa.net/article/18318822.html


posted by コスト at 05:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ファンキーパンキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
多忙につき、暫定版。時間があれば修正します。
敬称略なのはご容赦を。

音響の仕事経験者からメールがあり、元々男性の声はマイクは大きな会場では拡声しにくい性質があるそうです。
スタジアムなど広い会場のアナウンス(うぐいす嬢)がずっと女性だったのは、男性の低い声を拡声するのが難しく、最近技術進歩によってDJなどがアナウンスするようになったそうです。
Posted by コスト at 2006年05月21日 05:43
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