2009年07月16日

都道府県シリーズ・フレンドリー岐阜人と陰湿某県人

    『都道府県シリーズ・フレンドリー岐阜人と陰湿某県人』

 行ったことがない県の場合は、出会った人の印象で独断と偏見で決めていく都道府県シリーズ。
 もし1%の残念な人しか会わなくて、残り会ってない99%がいい人の県であっても、出会わない人は自分の人生には存在しないのと同じなので、出会った人だけで評価していく。

 これまでプラスな県は、北海道、東京、神奈川、石川、福井、福岡、熊本、鹿児島、沖縄で、マイナスな県は、栃木、茨城(水戸)、鳥取(ホテルのフロントの対応が悪かった)だった。

 そして今日、プラスな県に岐阜が加わり、東北南部の某県は極めてマイナスに入った。

 この一ヶ月ぐらいは普段はあまりない営業仕事を通常業務と平行してやった。
 別に飛び込みで商品を売り込むわけではなく、例年通り決まったパターンでお願いしにいくのだ。
 しかし、俺は取材の経験はあっても営業の経験はないので、恐る恐るだった。
前任者は引き継ぐ前に転勤でいなくなっており、事情も勝手もわかってないまま皆やってるのでとりあえず担当になった会社に行った。

 その会社は本社は岐阜で、東京支社だった。
あるビルの一室にあったが、看板にはいくつかの会社も入っていた。グループ会社でまとめて借りてるのか?と思って入口から中を見るが、受付や呼び鈴がない。
 うぬぬ、どうやって自分の用がある会社の人を呼べばいいのだ?と思って迷っていると、その一室に食事を終えて戻ってくる一団が気軽に声をかけてくれた。
「なになに?どこに用事?」
「えっと、○○○○○の総務の○○さんを・・」
「○○さーん!お客さーん!」
と、簡単に呼んでくれた。なんて明るいんだ。

 引継ぎメモで担当者の名前しかわかってなかったが、出てきたのは優しい感じで知的なメガネをかけた女性だった。
 メモには性別を書いてないので驚いたが、用件を話すと
「はい、上(上司)に上げておきま〜す」
とすごくフレンドリー♪。事情の説明もいらなかったし、さらに
「今まで来た人とは違いますよね?」
と前任者まで覚えていたので、今年から担当になったと自己紹介して挨拶して帰った。

 一番最初にここに来てよかった。はじめの男性社員も友好的だし、担当の○○さんもみんなフレンドリー。
 後日、申し込みの結果を聞きにいくと、
「はい、今年もよろしくお願いします」
と笑顔であっさりOK。さらに○○さんは
「前任の人は電話で結果聞くだけだったのに、わざわざ来ていただいてすいません」
とまで言ってくれる。
まさに女神だ。優しいなあ。岐阜人最高!フレンドリー岐阜。

 一件クリアして気を良くして、ほかもなんとかクリアしていったが、岐阜と同じ日に最初に行って、20日ほど経ってて何の音沙汰がない会社があった。
 ここも本社は地方で東京は支社。本社は東北南部の県。

 ほかの同僚から電話よりも何度か足を運ぶと印象がいいという話も聞いていたので、二回、三回と行き、電話もしてみたが、返事が来ない。
 それどころか、人事異動で去年の担当してた人はいなくて、何回か電話をするとSトー部長が担当らしいということがわかった。
 
 そして、期限が迫っているので何時ごろにいるのかをほかの社員に聞いて、その時間にいくといない。
見事な釣りだ。他の仕事止めてまで来てるのになあ。
 一応、時間を教えてくれた女性社員(おそらく東京採用でF県人ではない)は謝って、こちらから電話させると言ってくれたが、当然これもかかってこない。

 仕方ないので、また別の日に電話すると
「10時出社なので出社したらこちらからかけるよう伝えます」 
と言うので、待っていたがかかってこない。またかけると外に出たので、昼に戻るだろうが保証できないと言う。
 それでもいいですと言って、行ってみると男性社員が陰湿な目つきで「誰?名刺ッ」と自分は名刺を出さずに要求してきた。
 ちなみに俺は4回目なので、すでに4枚名刺は渡している。この男性社員にも渡してるはずだが、なんて目つきをするのだろう。

 その社員が名刺を持って引っ込むと、奥に担当のSトー部長がいたらしく、小柄な男が出てきた。

(長いので追記↓に続く、続きはクリック)

 用件は当然わかっているだろうし、二十日間という期間もあったので返答が来ると思ったら、延々
「何回も来られてもねえ。締め切りは月末って企画書にあったでしょ?」
と言い出した。
 毎年各社がやってるので別に企画書ではない。どういう解釈をしてるんだ?

 ちなみに去年までの担当は支社のトップ(6月の人事異動でもういない)で、言うまでもなくSトーの上司だ。
 
 仕事モードの時は怒ることはないので、慣れてない営業口調で
「そうなんですけど、異動があった場合は原稿を作り直して、それをまたチェックしてもらわないといけないので、ぎりぎりに出されても間に合わないんですよ」 
 そのほか、あまり遅いと他の会社(前述の岐阜など)とか全体が遅れるんですよと事情を話した。
 ついでに引き継いでまだ日が浅いのと、こちらの担当のトップの方も異動でいないのでちょっと勝手がわかってなくてすいませんと言ってみたが、やはり様子がおかしい。

 どうも以前、本社に聞かないといけないとか話してわりに、ここでは本社に上げてもないようで、さらに毎年やってる仕事なのに俺が飛び込みで初めて企画を持ってきたように思ってるのだ。
 あきらかに岐阜と違うし、去年は支社のトップが対応してたというのにこいつは渡した書類もろくに読んでないというのがわかった。

 仕方ないので用心して、去年の資料を出して事情を説明すると、
「うちの会社が出ている部分を見せてください」
と言い出した。
 無論、俺は用意しているので出して渡した。
この時点で、俺の推論=「このSトーは俺が初めて飛び込みで来たと勘違いしてる」が当たってると確信した。
 すると、今度は人を疑うように
「コピーさせてもらいますよ」
と取り上げるように持っていった。
 どこまで失礼なのだろう。
どういう用件かは二十日前に渡した書類に書いてるし、去年の資料も一緒に渡している。

 今までは支社のトップがやってきたから、部長程度のSトーは知らなかったにしても、内部で引継ぎするもんだし、渡した書類も理解せず勝手に飛び込み営業が来たと思い込んで、期限切れになってあきらめさせようと本社の返事待ちと二十日間も放置していたのだろう。
 
 呆れる。ここまでの態度はよそではなかった。
 東北南部Fの県民性はここまで陰湿なのだろうか。
はじめの社員の目つきといい、名刺出せッとの言い草といい、腐っている。
 仕事の少ない地元だと間違いなくエリート面(づら)して威張ってるのだろう。
いくつか会社回ったかここが一番ひどい。

 で、コピーが終わるとSトーが戻ってきて、原本を返したが、態度は腐って威張ったままだ。
 正直、不況なので「今年は経費削減で出せません」とか、「値段まけてくれない?」とかはあるという話を同僚から聞いていたが、勝手に勘違いして返答もせずに、うさんくさいように疑って嫌味までいうとはなかった。

 返事の選択肢として、毎年やってる仕事なので
・申し込む
・まけてくれたら申し込む
・申し込まない
の三択しかないのだが、そのどれでもない対応だ。

 そして、この後にSトーが言った言葉に俺は目を疑うことになる。
「締め切りが間に合わないというなら、先に原稿作ればいいじゃない?」

 一瞬、俺は絶句した。
社会人になって、相手も社会人で大体仕事先の人はまともな人が多かった。
 しかし、申し込む・申し込まないの最初の段階を超えて、つまり金を払うか払わない、いくらなら払えるなどの段階を無視して原稿を作ってスペースを空けろと言い出したのだ。
 作業して、やっぱり申し込みませんとなったら、誰が作業の分のお金払うのだろう?空いたスペースはどうやって埋めるのだろう?
 そして、何より原稿を作るための資料はそちらから提供されないと作れない。人事異動があって前の原稿は使えない、だから締め切りぎりぎりでは間に合わないという説明は再三しているのにである。
 コイツ、頭大丈夫か?

 だが、かろうじて
「いえ、最初に申し込むかどうかの返答していただかないと・・」
と返したものの、向こうはその意味がわかってないようだった。
 とりあえず、別系統の資料からデータを示してこれであってますか?とは聞いて、
「一応作りますが、本社の返事は改めてください」
と言って帰った。

 まったく意味がわからない。話が完全に噛み合っていない。
断られるよりも質(たち)が悪い。
帰って原稿作る人に事情を話すと
「いいよ、そんな変なの。申し込まないってことじゃないの?
 決まってからでないと作業しようがないもの」
と言われた。ま、そうだろう。
 あきらかに相手の言ってることおかしいもんなw

 なにより二十日待ってるのに、向こうからは
「何度来られても返事はすぐにはできない」
と迷惑だとはっきり態度に示して、散々居留守やかけるといった電話もかけてこない以上、終了だろう。
 普通は、こういう用件でいっても挨拶して顔を売るのも仕事なのだろうが、向こうが嫌がってるのならやりようがない。
 
 それにしても、なぜダメならダメで今年はやめておきますと言わないのだろう。
 陰湿極まりない。別に不況や経費削減と一言いえば、それで納得するもんだが、何なんだろうここは。
 進学で地元を出て、だいぶ県外は考え方が違うなと思っていたが、ここまで陰湿で物事はっきり言わないとこは好きになれない。

 地元は地元で白黒をはっきりしすぎる、イエスかノーかを決めたがる傾向がある。気候が快晴か土砂降りのほぼ二択(曇りは少ない)なので、そういう気質になるのだろうが、それはそれで問題があるにせよ(グレーゾーンも社会に出たら必要だ)、こういう陰湿なとこは珍しい。

 岐阜の会社がかなりフレンドリーでいい人ばかりだったし、よそを回った同僚から話を聞いても
「嘘かどうか去年のうちのを出せ、証拠にコピー取らせろ」
なんていう輩はいない。
 ほんと一番最初にここにいかなくてよかった。
ビルは岐阜よりも家賃が高いいいとこに入ってはいるが、残念な人種だ。

<追加>後日、この陰湿人間から申し込みの電話が来た。初めからこちらがいう通り上司に話を通しておけばすんなりいったものを、何を勘違いしたのかしゃしゃり出てきてあげくに「やっぱりお願いします」ってどの面下げて言ってんだよ。
 
 そうして、東北はほとんど行ったことがなく、(山形の酒田駅前の旅館の飯はめちゃくちゃ豪華でうまかったぐらいしか記憶にない)、東北出身ってのは一人いるかいないかぐらいだが、
この会社のせいで東北南部のF県は極めてマイナスなイメージを持った。
 水戸以来の悪質で陰湿な東北南部F県人。
 

〜〜〜〜
関連記事:『都道府県シリーズ・静岡はいいねぇ(東部〜中部編)』
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『カップメンとゲロ』
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posted by コスト at 19:54| Comment(4) | TrackBack(0) | コラム・人物編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オイラのブログ関係で、東北南部のF県在住で、メチャメチャいい人いますよ〜。
・・・と思ったのですが、あの方は岐阜の生まれでした。( ̄人 ̄)
うーむ、少なくとも「岐阜はいい人」はあってるな・・・。
Posted by とり at 2009年07月16日 23:08
とりさん、コメントありがとうございます。
東北F県には行ったことがないので、
陰湿な東北南部F県人は、正確にいうと東京にいる東北F県人になりますね。

それまでは芸能人で西田敏行とかイメージよかったんですが、今回はひどかったです。
女性の社員は対応親切でしたが、男がろくでもなかったです。

にしても岐阜人のフレンドリーさ、明るさたらなかったですね。
とても親切でした。まぶしいほどに。

岐阜人は、過去記事の『お遍路さんインタビュー3,4』で出てくるお遍路さんが岐阜出身で、いい人でした。
これも実は最後の5が残ってるんですけど、まだアップしてないです。

関連記事:『お遍路さんインタビュー3』
http://cost-off.seesaa.net/article/112005966.html
『お遍路さんインタビュー4』
http://cost-off.seesaa.net/article/112054722.html
Posted by コスト at 2009年07月17日 00:02
たまたま、このホームページを見付けて読まさせて頂きました。

岐阜市にも色んな人が居ます。

ただ、岐阜市の傾向としては、かつて線維産業で栄えた頃、近隣の都道府県や九州等から集団就職という形でたくさんの人がやってきて居ついちゃったという地方都市。

簡単に言えば、地方都市でも雑種的なんです。

それから、すぐ近くに名古屋市があるので、
「岐阜市なんて来ても何もないよ〜。
 ごめんね〜」
みたいな自虐的なトコロもあります。

きわめて郷土愛が薄い地方都市です。

ただ、せかせか働く癖があるので、のんびりした地域の出身者は馴染めないところがある様です。



Posted by 通りすがり at 2012年03月09日 00:44
 通りすがりさん、コメントありがとうございます。管理人のコストです。
 こっちは旧ブログで、あまりチェックしないのでレスが遅れてすいません。
 そういえば友達も就職で岐阜羽島のほうに行った人もいますから、雑種的は当たってそうですね〜。うちの田舎は仕事はないから出ていくばかりで、残ってるのはほとんど地元民だろうから「雑種性」は低いかもしれないです^^
 でも、それはそれで似たような価値観や考え方の人ばかりになるというたいていのムラ社会の問題が出てきますね。

>郷土愛が薄い
何もないというのは田舎はどこもそういいますよw
住んでると変化がないので何もないと思うし、
郷土愛にも色々あると思いますよ。僕も田舎はもう「何もないから住めない」と思うけど、なくなったりしても困るなあとも思うので^^;
また気が向いたら来てください。
Posted by コスト at 2012年03月19日 23:09
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