2008年10月26日

怒りのアフガン

 『ランボー3/怒りのアフガン』は、シルヴェスター・スタローン主演の映画(1988年公開)で、ランボーが味方の救出にアフガンに向かい、現地人のゲリラ部隊と協力してソ連軍の要塞に潜入して戦うという内容のもの。
 それが意外にも世界史の授業で出てきた。世界史の教師は、ソ連のアフガン侵攻の原因や背景、撤退理由を説明し、
「だからランボー一人が暴れまわったからソ連が撤退したわけじゃない!兵士一人の活躍で一国の軍隊が撤退するわけがない。
 あの映画は信じちゃいかんぞ(笑)。」

と、笑いながら言っていた。

 教室は爆笑になったが、ほとんどの生徒はそうだったのかあ(笑)、ランボーは嘘かあ、と映画を史実だと信じていた感じだった。
 俺も怒りのアフガンの公開した1988年から翌1989年にかけてソ連軍の撤退があったので、てっきりランボーの活躍を信じていたが、世界史教師のおかげで映画のプロパガンダから抜け出せたw
 ソ連は10万人以上軍隊で10年間も侵攻してるのに、ランボー一人が暴れたからって慌てて撤退するって、確かにそれはないようなあw

 以後、大人になってから映画で史実を基にしたというのを何作かみたか、そのほとんどがハリウッドならアメリカよりだったり、スポンサーよりのプロパガンダが多かった。少しでも世界史や本を読めばわかるような嘘と我田引水が多かったが、怒りのアフガンを越えるほどのスケールの嘘=演出はなかなかないw
 
 ちなみに、怒りのアフガンのエピソードとして
・1989年にシルヴェスター・スタローンはゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞を受賞した。
・全101分の本編で108人の死者が出る過激な内容から、1990年度のギネスブックに「最も暴力的な映画」として認定された。

〜〜〜〜
参照:Wiki「ランボー3/怒りのアフガン」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC3/%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3

関連記事:『会話レベルU』
http://cost-off.seesaa.net/article/101548894.html


posted by コスト at 19:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 本・映画・ドラマ等レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういう先生好きだなー。
しかし1分に1人以上が死んだのね^^;
Posted by とり at 2008年10月27日 07:34
 この授業までは、小さい頃に見た「怒りのアフガン」で、ランボーが本気で怒ったらソ連軍は撤退しちゃうんだって半分思ってましたからね(笑)
確かに、劇中のソ連軍はかなり拷問や虐殺でひどいことしてたのは覚えていますが、1分に1人以上死んでるような作品だったとはw
ギネスって色んなのを認定していますね^^;
Posted by コスト at 2008年10月27日 17:33
ランボー3/怒りのアフガン"2"は製作されないのでしょうか?
Posted by nezumineko at 2008年10月29日 19:57
nezuminekoさん、コメントありがとうございます。
「怒りのアフガン2」は、僕も「シベリア超特急6」並に期待したいところですが、敵役が当然イ○○ムテロ組織になると思われ、国際情勢が問題となって製作中止といった感じでしょう^^;
Posted by コスト at 2008年10月30日 00:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。